外部庭園2020.05.03
数十年の生涯の最期に一度だけ花を咲かせる「アガヴェ・サルミアナ・フェロクス」の花芽が咲き始めました!
メキシコの大型多肉植物で、フェロクスとは「大刺がある」を意味します。開花した姿は輝くような美しい黄色です。
厳しい環境下で生育するため、成長に数十年と時間を要し、なんと開花後は枯死してしまいます。
そんな儚くとも懸命に成長しているアガヴェですが、6月初旬には花が開花しそうな様子です。
当館では、この貴重なアガヴェの成長を皆さまにお届けしたく、SNSを通じて週1回アガヴェの成長日記を発信いたします。
ぜひ、当館のTwitter・Instagramをご覧下さい。お楽しみに!
※6月15日現在のアガヴェの状態ですが、連続的な雨により花の進みが早いため、花をご観賞いただく際には、お早目のご来館をお勧めいたします。
花が終了しても、今後の様子も随時お届けいたします。