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第2回『サバンナ堆肥でSDGs』 ~動物園の堆肥で植物園の土づくり~

終了

開催期間 2024年3月17日(日)

サバンナ堆肥でSDGs/

 

地方独立行政法人 天王寺動物園の動物の糞から作ったサバンナ堆肥を用いて、咲くやこの花館エルフガーデンの土作りを行います。

当日は来園者向けに先着順で、サバンナ堆肥の配布も!

日  時:3月17日(日) 13:00~ ※雨天中止

場  所:咲くやこの花館 プチ・イングリシュガーデン

内  容:・各館の取り組み紹介

     ・サバンナ堆肥の配布(先着50名)

     ・ボランティアによるサバンナ堆肥のマルチング


12:45 サバンナ堆肥の整理券配布

    ※プチ・イングリッシュガーデンにて実施

13:00 出席者紹介

    天王寺動物園よりサバンナ堆肥や、

    動物園の取り組み紹介

    咲くやこの花館よりエルフガーデンの概要、

    サバンナ堆肥での土づくり

13:15 堆肥の配布

    堆肥配布終了後ボランティアによる堆肥のマルチング

14:30 終了 ※堆肥の配布についても14:30で終了


※公開マルチングは咲くやこの花館 城山館長およびボランティアと天王寺動物園職員で実施します

※配布するサバンナ堆肥は1人あたり2㎏程度ですが、ごみなどを増やさないために、袋等はご持参ください

 

 

天王寺動物園は、動物たちの糞を有効活用するため、堆肥を作っています。しかし、動物園だけでは使いきれません。そこで、天王寺動物園のご協力をいただいて、咲くやこの花館エルフガーデンの土づくりに活用することにいたしました。

エルフガーデンとは、夏の除草労力を軽減してボランティアによる維持管理を目指すコミュニティガーデンのモデルガーデンです。令和4年4月からボランティアによる管理を開始しました。今年度の最終活動日の3月17日(日)に天王寺動物園の職員さんにもお出でいただいて、サバンナ堆肥によるマルチングを行います。

マルチングとは土の表面を覆うことですが、サバンナ堆肥を用いることにより、有機物の補給と雑草の繁茂を防止します。また肥料の価格高騰の折、購入肥料を控えて、サバンナ堆肥で代用し、経費削減も目指します。

動物と植物の循環により、環境に優しく健康な花づくりを行い、お財布にも優しい。植物園ならではのSDGsです。

 

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