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『サバンナ堆肥でSDGs』 ~動物園の堆肥で植物園の土づくり~

終了

開催期間 2023年3月19日

【サバンナ堆肥でSDGs】

 

咲くやこの花館では、地方独立行政法人 天王寺動物園の動物の糞から作ったサバンナ堆肥を用いて、咲くやこの花館エルフガーデンの土作りを行います。

なお、イベント当日は来園者向けにサバンナ堆肥の配布を行います。

 

 

1 日時 令和5年3月19日(日) 午後1時

※天候不良の場合は、一部内容を変更させていただきます。

 

2 場所 咲くやこの花館 プチ・イングリシュガーデン

 

3 内容

・各館の取り組み紹介

・サバンナ堆肥の配布(先着50名)

・ボランティアによるサバンナ堆肥のマルチング

 

4 タイムスケジュール

  12:45~ サバンナ堆肥の整理券配布)※プチ・イングリッシュガーデンにて実施

  13:00      出席者紹介

            サバンナ堆肥や動物園の取り組み紹介(天王寺動物園)

               エルフガーデンの概要 サバンナ堆肥での土づくり(咲くやこの花館)

  13:15~   堆肥の配布

         堆肥配布終了後 ボランティアによる堆肥のマルチング

  14:30       終了

※堆肥の配布についても14:30で終了

 

【雨天時のスケジュール】

  12:45~ サバンナ堆肥の整理券配布)※レストランにて実施

  13:00      出席者紹介 ※レストランにて実施

             サバンナ堆肥や動物園の取り組み紹介(天王寺動物園)

               エルフガーデンの概要 サバンナ堆肥での土づくり(咲くやこの花館)

  13:15~    堆肥の配布 ※プチイングリッシュガーデン(変更なし)

        堆肥配布終了後 ボランティアによる堆肥のマルチング

  14:30       終了

  ※堆肥の配布についても14:30で終了

 

5.その他

・公開マルチングは咲くやこの花館 城山館長およびボランティアと天王寺動物園職員で実施します。

・配布するサバンナ堆肥は1人あたり2㎏程度ですが、ごみなどを増やさないために、袋等はご持参ください

 

 

  天王寺動物園は、動物たちの糞を有効活用するため、堆肥を作っています。しかし、動物園だけでは使いきれません。そこで、天王寺動物園のご協力をいただいて、咲くやこの花館エルフガーデンの土づくりに活用することにいたしました。

  エルフガーデンとは、夏の除草労力を軽減してボランティアによる維持管理を目指すコミュニティガーデンのモデルガーデンです。令和4年4月からボランティアによる管理を開始しました。今年度の最終活動日の3月19日に天王寺動物園の職員さんにもお出でいただいて、サバンナ堆肥によるマルチングを行います。

マルチングとは土の表面を覆うことですが、サバンナ堆肥を用いることにより、有機物の補給と雑草の繁茂を防止します。また肥料の価格高騰の折、購入肥料を控えて、サバンナ堆肥で代用し、経費削減も目指します。

動物と植物の循環により、環境に優しく健康な花づくりを行い、お財布にも優しい。植物園ならではのSDGsです。

なお、イベント当日は来園者向けにサバンナ堆肥の配布を行います。

ぜひ、ご参加ください。

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