ヒビスクス・ワイメアエ
ハワイカウアイ島のワイメア渓谷上部から海岸近くまでの標高250~1200mに分布しているハイビスカスです。当館で見られる基本種(ssp.waimeae)や葉が大きく花の小さな亜種ハンネラエ(ssp.hannerae)に分類されています。ハワイでは白いハイビスカスを「コキオケオケオ」と呼び、本種は香りのある種類としても親しまれています。(ハイビスカスは英語の発音で、学名はラテン語でローマ字読みとなり「ヒビスクス」になります。)
Hibiscus waimeae occurs in Upper Waimea Canyon to the coasts area of Kaua'i. In Hawaii white flowered hibiscus is called Koki‘o ke‘o ke‘o.