フィソプレキシス・コモサ
イタリア、オーストリアアルプスの石灰岩の垂直の岩場の割れ目に自生します。高山植物の特色でもある草丈の低さは顕著で10cmにもなりません。花は先端部が濃紫色で悪魔の爪のように見えることから、ドイツ語でTeufelskralle(悪魔の爪)と呼ばれます。
Physoplexis comosa is native to Austria,Italy and Slovenia. It is found in the lime stone areas in Alps at altitude of 300-2000m.