開花中

ギンヨウアサガオ(ギンバアサガオ)

 インド〜バングラデシュ原産の長さが数mになるつる性植物です。沖縄など亜熱帯、熱帯域では野生化しています。花は薄紅色でヒルガオ科らしい花ですが、葉裏、花柄などが銀白色の毛で被われていて独特の雰囲気をかもしだします。和名も銀、学名のArgyr(o)も銀の意味です。種子には麦角アルカロイドの一種リゼルグ酸アミド(LSA)が含まれます。一般的なアサガオにも少量ですが含まれており、科学的な構造ではリゼルグ酸ジエチルアミド(LSD)に近く幻覚剤のひとつになるそうです。

Argyreia nervosa is native to India〜Bangladesh. Now it has been introduced to numerous subtropical and tropical areas incl. Africa, Hawaii and Okinawa. It has silvery white hair on the back of the leaves. The seeds contain Lysergic Acid Amide(LSA), which is closely related to LSD. Seeds are used as psychoactive drugs.

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