カトレヤ・プルプラタ
代表的な美しい野生ランのひとつカトレヤ・プルプラタはブラジル南部の海岸に近い地域のフィカスなどの樹木に着生しています。以前は本種の花粉塊が8個でレリア(属)に分類されていましたが(カトレヤの花粉塊は4個)、近年DNA解析でカトレヤ(属)に移されました。舌弁が紅紫色のサングィネアや白色のアルバなど色違いのフォームが多数見られます。8月中旬からがシーズンのカトレアです。
Cattleya purpurata is native to the coastal areas in southern Brazil and is an epiphyte in the canopy of trees. By the recent DNA research it was transferred from Laelia into Cattleya. This species has many forms of colour variations of lips.