スターフルーツ<ゴレンシ 五斂子>
スターフルーツは原産地不明の常緑樹で高さ5-12mになります。スリランカ、モルッカあたりが起源と考えられています。花は幅約6mmでベル型、淡い紅紫色の5弁花です。年中暖かい地域では周年開花をします。 果実の横断面が星形に見えるのでスターフルーツの英名があります。中国では五斂子(ウーリエンズー)よりも揚桃(ヤンタオ)の名が使われます。果実は酸味の強いもの、甘いものがあります。普通サラダには緑の熟さないもの、生食、ジュースなどにはほぼ黄色くなった果実が使われます。また各種ビタミンが含まれ、繊維質も多い果物ですが、カタバミの葉と同様に微量のシュウ酸塩を含み、健康な人では腎臓で濾過して排出されますが、腎臓機能不全の場合は結石症になる可能性があります。
It is said that Averrhoa carambola may have originated from Sri Lanka or Moluccas. It is 5-12 m tall evergreen tree. Flower is around 6mm across, pale reddish purple. The fruits vary from very sour to mildly sweetish. The entire fruit is edible. The young green fruit is used for salad. The ripen yellow fruit can be eaten fresh, and it also be used for relishes, preserves, and juice.